私はAlzati膝サポーターを使用して膝の痛みを改善しました。
この記事ではAlzati膝サポーターの使用感やメリット、デメリットなどをご紹介いたします。
購入の際の参考にしていただければ幸いです。
膝の悩みと私がAlzati膝サポーターを購入した理由
私は数年前に病気が見つかり、手術して現在治療中の40代です。
服用している薬の副作用で、骨がもろくなりやすい点があります。
そのためか最近、膝に痛みを感じることが多くなってきました。
毎週、職場まで徒歩あるいは自転車で通っているのですが、膝への負担が気になり、結局車で行く日も・・・。
健康のために徒歩か自転車で通勤したいと思っていたので「なにか膝をしっかりサポートしてくれるものはないだろうか。」とサポーターを探していました。
そんな時にこちらのAlzati膝サポーターに出会ったのです。
Alzati膝サポーターは通気性がよく、長時間使用しても蒸れにくいということで、購入を決めました。
膝サポーターが届いた
注文した翌日に届きました。
入っていたのは以下の2点です。
- 膝サポーター(2枚組)
- 検品済みの紙
検品済みの用紙が入っていて、品質管理がしっかりしていると感じました。
手にとってみると想像以上に厚みのある、しっかりした生地です。
ベルト部分も強度があり、布地との接地面の縫製もきちんとされていて安心しました。
生地の感触は、手触りが良くサラサラした感じ。
厚みはありますが、夏の暑い時期でも快適に過ごせるだろうなと思える生地です。
前面に模様があるのでどちらが膝側なのか、ということもわかります。
膝サポーターの付け方を解説
膝サポーターの付け方は以下の通りです。
- 膝の中心がしっかりとサポーターの中心に合うように装着。
- 膝下でバンドをクロスさせる。
- 裏面でもう一度クロスさせる。
- 膝上の面ファスナーで固定。
※バンドの上にも付着するので強く圧迫したい場合は適宜調整する。
早速装着してみたのですが、付け方はとても簡単でした。
装着した時の感想は以下の通り。
メモ
- 膝上の面ファスナーがあるので上下がわかりやすい
- 膝下でバンドをクロスさせるため、しっかりと膝全体を下から支えてくれる
- 裏側でもクロスさせるので、一瞬ちょっとキツイかな?と思う
- 適宜自分で様子をみながら調整できるのが良い
- ほどよいフィット感でしっかり固定できる
バンド自体がとても伸縮性に優れているため、その日の膝の状態や運動内容によって、バンドを緩めたり強くしたりできる点が良いですね。
膝サポーターの使用感は?
先日、近くをウォーキングする時に使用し、「あ、楽だな!」と感じたことがありました。
それは歩く時、膝の曲げ伸ばしが楽に行えることです。
スッスッと膝が勝手に前に進んでくれるような感覚で、とても驚きました。
これなら長時間のウォーキングでも、膝を心配することなく楽しめます。
嫌な圧迫感はなく、むしろしっかり支えてくれている安心感があり、頼もしいなと思いました。
また、私はガーデニングが趣味で、よく中腰になったり、膝を少し曲げたりして植物をメンテナンスしています。
植物のお世話に夢中で、長時間膝に負担をかけてしまうことも・・・。
しかし、膝サポーターを着けて作業したところ、膝の疲れ具合が装着前よりも軽減されているように思いました。
むしろ、しゃがんだ状態から立ち上がる時、見えないバネで持ち上げてくれるような感覚です。
また、しゃがんで低い位置の枯葉を取ったりするときも、膝サポーターがずれることはありませんでした。
一点、夏の汗やムレなど通気性が気になりました。
というのも着用した時期はタイツを履く頃で、夏の暑い時期ではなかったからです。
そこで、膝サポーターの布地に口に当てて空気を吐き出してみたところ、ちゃんと空気が布地の向こう側に抜けていきました。
小さな確認作業ではありますが、このことから通気性に問題ないことがわかります。
使用体験談まとめ
膝サポーターを洗濯ネットに入れて洗ったのですが、ほどよい厚みがあるので洗濯ネットがなくても形を保ったまま洗えます。
ただ、面ファスナーが他の衣類を痛めないためにも、洗濯ネットに入れると安心です。
バンドの先が折り曲げられるので、他の部分に張り付いてしまうことはありません。
このような小さな工夫は、意外に使いやすいポイントだと思います。
最後にデメリットをあげるとするならば、カラーバリエーションがあるといいですね。
膝サポーターはどうしても膝の弱いご高齢の方向きというイメージがあります。
カラーバリエーションがあると、もっと若い世代も普段使いできるのではないでしょうか。
私も、よりアクティブなシーンを楽しめるアイテムとして、これからもこの膝サポーターを使っていきたいと思いました。