私のランナー歴、ランニングポーチの使用経験
普段のランニングでは飲み物が必要なほど長い距離は走らないけど、スマホや鍵をしまうポーチが欲しい。
そんな方にお勧めするのがAlzatiのランニングポーチです。
私はランニングを始めて10年ほどで、年に2~3回、ハーフやフルマラソンに出場しています。これまではペットボトルが入らないタイプを2種類、ペットボトルを腰に挿せるタイプを2種類、それとリュックタイプを1種類使用してきました。そんな私が今回Alzatiのポーチを使用した感想をお伝えします。
ランニングポーチが届いた
ポーチは汚れないようにビニールの袋に簡易な梱包がされていました。
- ランニングポーチ
- 検品済みの紙
持った感じはとても軽く、ポーチ部分もゴムの部分もしっかりしていてとても丈夫そうな印象でした。
ランニングポーチの収納力を確認
ランニングするとき私はスマホとキーケース、塩タブレットを数個持っていきます。
スマホはiPhone12mini(5.4インチ)です。キーケースには鍵が数本とカードが3枚、1000円札を数枚折りたたんで入れています。そのためキーケースの大きさに加えて厚さもあり、縦12センチ、横8センチ、厚さが2センチほどあります。
Alzatiのランニングポーチには大きさの違うポケットが2つあるので、iPhoneとキーケースを大きいポケットに、塩タブレットを小さいポケットに入れてみました。
その結果、チャックを閉めるのにも苦労することなく、まったく問題なく入りました。ポケットに大きめのマチがあるので見た目以上に収納力があります。
手帳型のケースに入っているAQUOS sense4 lite(5.8インチ)を家族が持っているのでこちらも試しに入れてみました。縦16センチ、横9センチ、厚さ2センチほどありますが、こちらも収納することができました。
ラニングポーチの防水力を確認
ランニングポーチの防水力を試すためにポーチのポケットにティッシュをいれて水を1分ほどかけてみました。水はチャックがある前面や装着したときに背中にあたるポーチの裏面にもまんべんなくかけてみましたが、中のティッシュが濡れることはありませんでした。
これであれば、ランニング中の急な雨や、背中の汗によってポーチの中身が濡れる心配はなさそうです。
また、濡らしたポーチは数時間で乾くので、洗っても次の日のランニングに問題なく使用することができます。
ランニングポーチの使用感
実際にランニングポーチをつけて走ってみました。ポーチの中身は先ほどの写真の通り、キーケースとiPhoneと塩タブレット、iPhoneには有線のイヤホンをつないでいます。
一番驚いたのはフィット感です。ポーチにある程度ものが入っていると、その重みでポーチが揺れるので体にこすれて痛くなったり、揺れること自体がストレスになったりするものですが、Alzatiのポーチはすごく体にフィットしていて揺れがほとんどなく、それでいて締め付けている感覚もないのでとても走りやすかったです。ポーチが揺れないのでイヤホンも引っ張られず快適で、ベルトが途中で緩むこともありませんでした。
また、防水がしっかりしているため、ファスナーは固めですが走りながら開けることにスムーズに行うことができました。ファスナーがカチャカチャと音をたてるポーチも時々ありますが、イヤホンを外してみてもファスナーの音は聞こえませんでした。
Alzatiのポーチは夜間に反射して緑色に光ります。夜間のランニングはカメラから距離があると映らなかったため写真は近くで撮っていますが、少し離れていても肉眼では光っていることが分かりました。夜に走る習慣がある方は安全面での効果も期待できそうです。
使用体験談まとめ
ランニングポーチはペットボトルを入れることが基本的に出来ませんし、リュックほどの収納力があるわけでもありません。
しかし、10キロ程度までのジョギングでは大きなペットボトルはほどんど必要ありませんし、Alzatiのランニングポーチであれば給水所がしっかりとある大会には十分な容量が確保できます。
ランニングの環境をより快適にしたいという方にはすごくおすすめのアイテムです。