私がAlzati腹筋ローラーを購入した理由
「家でも手軽に腹筋を鍛えたい。でもお手頃で品質にはこだわりたい」
そこで私が選んだのがAlzatiの腹筋ローラーです。
私はパーソナルトレーナーでボディーメイクコンテストにも出場しています。
腹筋が弱点である私は家でも腹筋のトレーニングをするために腹筋ローラーを探していました。
Alzati腹筋ローラーが届いた
Alzatiの名前が入った箱は上品な作りになっており、丁寧に梱包されていました。
- 腹筋ローラー
- 膝保護マット
- 取扱説明書
- 検品済みの紙
ローラーもよくあるプラスチックだけの作りでなく、グリップの効いた滑りにくい素材です。
日本語で分かりやすい説明書がついています。
膝保護マットがついているのは使用者側からすれば、かなりありがたいですね。
腹筋ローラーの組み立て方
- ステンレス銅パイプにローラーを通します。
- もう片方のグリップを円滑に装着できるように水に濡らします。
- 片方のグリップを取り付けます。
- 組み立て完了。
イラスト付き、日本語で分かりやすく説明してありますので非常に組み立てやすく、3分もあれば完成します。
今まで使ったことのある腹筋ローラーはグリップが取れてしまうことがあったのですが、Alzatiの腹筋ローラーは1度水につけてからでないと装着できないほどホールド力が強いので外れてしまう心配はなさそうです。
ローラーがプラスチックの素材だと体重の重い方や、立ちコロで負荷をかけるとぐらついてしまうのですがAlzatiの腹筋ローラーは素材がしっかりしていてぐらつくことがないのでトレーニングに集中できます。
腹筋ローラーの使い方
壁コロのやり方
「腹筋ローラーを使ってみたけど腹筋を使っている気がしないし、途中までしかできない」
そんな方に壁コロはおすすめです。
壁コロのポイント
壁コロは戻ってくる時に腹筋を使います。
なのでとにかく壁にぶつけて戻ってくる時に腹筋を使う感覚を得ましょう。
大切なことは猫背のまま行うことです。
女性の初心者の方にとってかなりおすすめです。
まずは気が向いた時に少しでもやることから始めてみましょう。
家から帰ってきたら、とりあえず5回行う、など少しでもいいので日常の中に組み込んでいけると継続できます。
5回でもやることに意味があります。たくさんやろうと考えずに、少しずつ積み重ねていきましょう。
運動をする習慣ができると、食事も意識しようと気を付ける方がほとんどなので、まずは少しずつ始めて運動と食事の良いリズムを作っていきましょう。
膝コロのやり方
膝コロのやり方はさまざまでバリエーション豊富です。
膝コロのポイント
- 身体が伸びきったポイントで2秒ほど静止する。
- 猫背で行うのが通常のやり方ですが、胸を張り腰を少しそらせて行うことで腹筋下部に負荷をかけることができます。(腰痛持ちの方は注意)
- 身体が伸びきったとこから負荷が抜けないとこまで戻し、再度身体を伸ばす。
腹筋に負荷がかかり続け、違った刺激を得ることができます。
通常の動きだけではなくやり方を変えて腹筋を鍛えましょう。
立ちコロのやり方
膝コロで物足りなくなった上級者の方には立ちコロがおすすめですね。
自身の体重が腹筋にかかるのでかなり強度が高いです。
基本の猫背のまま行うことが大切です。
体重を腹筋で支えられず、腰をそってしまうと腕、肩に体重が乗ってしまい腹筋に効かなくなってしまうので注意が必要ですね。
腹筋ローラーを使った感想
良かった点
ローラーの素材が高品質で重さにも耐えることができ、動きに集中することができます。
膝保護マットは使用者目線から考えられていて場所を問わず自身でマットを用意しなくて済むので非常に助かります。
他の腹筋ローラーはローラーだけの物が多いので、膝保護マットがついてもちろんローラー自体の品質も良質でこのお値段はお手頃だと思います。
改善点とデメリット
初心者の方にとってはローラーがもう1周り大きい方が安定感が増して使いやすいと思います。
ただローラー自体は使いやすく、初心者から上級者まで場所を問わず腹筋を鍛えることができますね。
ちょっとした継続を続ける、その心強いアイテムになること間違い無しですね。