膝の悩みと私がAlzati膝サポーターを購入した理由
5年前からシニア向け体操インストラクターとして地域サロンや福祉施設などで講師として活動していますが、最近は年齢のせいか膝に痛みを感じることが多くなってきました。
仕事やジョギングが大好きなのでいつまでもアクティブに活動したいという思いが年々強くなる半面、膝に負担がかかってしまうのでないかと不安を抱くようになったため膝をしっかりと保護してくれる膝サポーターを探していました。
実際に私が指導している生徒さんの中には「普段から膝への負担を軽減してくれる膝サポーターを愛用している」と話される方が多いので、40代の私でも抵抗なく使えそうなAlzati膝サポーターを購入することにしました。
Alzati膝サポーターが届いた!
注文して2日後に商品が到着。
予想よりもコンパクトでシンプルな梱包で、中身はこのような感じでした。
- 膝サポーター(簡易ファスナー付きの袋入り)
- 取扱説明書
- メーカーのタグ
膝サポーターを入れた袋には「新品・黒・М」という記載があり、商品や説明書がきれいにまとめられていていました。
膝サポーターは見た目よりも軽く、説明書はイラスト付きで分かりやすいものでした。
Alzati膝サポーターの正しい付け方は?
- 加圧ベルトを膝裏の起点バックルに通します(商品到着時は装着しやすいように既にバックルに通されています)。
- サポーターの中心と膝の中心を合わせて履きます。
- 加圧ベルトを後ろにまわし、膝下に当ててクロスさせます。
- さらに加圧ベルトを後ろから前にまわします。
- ベルト止めで固定します。
イラストが分かりやすいので簡単に装着することができました。
サイズがМ~XXLまで4サイズあるので私はМサイズを購入しました。
履いた直後は少し大きいように感じましたが、しっかりと膝まわりがホールドされたことでピッタリとフィットしましたね。
体操のレッスン時はストレッチパンツを着用することが多いので、レッスン時はその上から装着しています。
かなりしっかりとフィットするのでストレッチパンツの上に装着した場合でもスッキリとした印象を与えて、どの世代でも抵抗なく使用できるのではないかと思いますよ。
趣味のジョギングの際には短パンになることが多いので、肌に直接装着しています。
ゴムのような伸縮性のある素材で肌にピッタリとフィットするのが気持ちいいのですが、汗やムレ・かぶれが心配な場合には靴下やスパッツの上に装着するのがおすすめです。
季節の変わり目など環境によっては肌の状態が変化することもあるので、心配な場合は肌に直接装着せずに衣類の上に装着するのがベターでしょう。
肌に直接触れる面がコットンのような天然素材だとうれしいのですが、サポーターの構造上なかなか難しいことなのかもしれません。
肌が弱い方や高齢の方は運動時のみに装着するようにして、肌への負担を極力減らすなど自分に合う使用方法を見つけるといいでしょう。
膝サポーターに使用されているエラスティックという素材は、関節や筋肉の動きを制限することで各部位の機能をしっかりとサポートするテーピングと同じ素材です。
洗濯の際は、手洗いと自然乾燥をして素材の持つ特性をより高められるように心がけておいたほうが良さそうです。
洗濯時や保管の際には、サポーターのマジックテープの部分が装着箇所以外に付かないように気をつけておかないと、素材に傷やほつれが生じてしまうので要注意ですね。
今はレッスンや運動時において膝の痛みを感じることが少なくなったせいか、生徒さんに「動きが軽くなった」と言われることが多くなりました。
これから高齢化がますます加速していきますが、いつまでもシニア世代がイキイキと輝いていけるように微力ながらサポートしていきたいと思います。
レビュアープロフィール
東さおり/シニア向け体操インストラクター
介護福祉士・音楽健康指導士・音楽指導者などさまざまな資格を活かして、自治体や福祉施設で活躍中。